こんにちは ウォルトです。
改めて思う
サイコロの重要性についてお話します。
それと関連して後半では
孫正義さんの凄さについて話しました。
ホテルコンサルの事例とかもあるので
面白いかと思います。
まずそもそもサイコロってなんじゃ？
って人はこちら
要約すると
サイコロというのは
成功が確実かどうかわからないものに
挑戦する勇気を持つということです。
始める前は
「うまくいくのかどうかわからない」ことが
ほとんどだと思います。
初めから勝ち確定のものは
かなり少ないです。
例えば
たくさん食べると確実に太る
心臓が止まると死ぬ
何もしなかったら何も起きない
のように予測することができるものも
ありますが、大抵のものは結果が分かりません
正直、今となっては
何をやってもビジネスはうまくいく自信あるし
何がいけないのか？どうやって修正するのか？
みたいなことは理解できるし、
ほぼ予測することができます
しかし、2年前の2021年の僕にはできませんでした。
お金はよくわからないところから
降ってくるものだと思っていたし
お金持ちはなにか特別な才能や
優れた脳みそを持っていると思ってました。
しかし、実際はマジで違います。
掛け算が苦手な人もいれば
漢字がしっかりかけない人もいます。
性格が超悪い人もいれば
話が超つまらないし
童貞な人もいます。
しかし、全員お金はあります。
もちろん、天才もいますが
天才みたいな人は2年で
年商150億円とか稼ぐ人です。
それは再現性がないなあ？とは思いますが
僕レベルの3000万円、4000万円なんて
まじで才能がいらないです。
2年で150億円稼ぐ人間とかの考え方で
まじで天才だなｗって思ったのは
新しくビジネスを始めて
お店を大きくしてM&Aで売却をする
会社を大きくして有名になってくると
当然ライバルが真似をしたり
争ってくることが考えられるわけですが
それらを全て言い当てるみたいな感じで
自分たちがこれをやったら
周りはこんなふうに動くから
そのタイミングでコレをやる。
みたいなのが全て予測できるっぽいです。
なんで予測できるのか？は分かりませんが
予測できてしまうみたいです。
これはとんでもない天才だなｗと思いました。
僕の場合は、ライバルをたくさん見て
- なんで売れているのか？
- どんな商品があるのか？
- どんな商品が売れているのか？
- どんな売り方がいいのか？
- どんな伝え方がいいのか？
- 価格帯はどんなものだろうか？
これを最初はひたすら調べます。
売り方に関してはそもそも同じだし
人が欲しくなる感情の構造は全て同じなので
その型に則って
文章やセールスのスクリプトを作っていくし
商品や売り方も基本的には全て真似します。
その上でビジネスが死んでいる人の
コンサルをしたりしているわけです。
例えば、ビジネスホテル経営者に話したことは
そもそも旅館とビジネスホテルは構造が違います。
観光地の旅館は
その一瞬の滞在の間に
いかにお金を使ってもらうか？が大事です。
なぜなら、箱根や京都に行くにしても
同じ旅館に泊まろうとはならず
だいたい前回はここに泊まったから
次はこっちの旅館にしようとなるからです。
そのために、一回の支払いの金額を上げるために
スウィートルームを置いたり
マッサージを提案したり
旅館に食事処を設置して
お酒を売ったりして会計を増やして
クロスセルをたくさんするわけです
それに比べてアパホテルのようなビジネスホテルは
出張のたびに「あ、アパホテルなら大丈夫だ」
次は、鹿児島に出張か
ホテルはどこにしようかな？
って時に、アパホテルだ！ってなって
次は、青森に出張した時にも
アパホテルでいいか。ってなるので
1回の会計ではなくて
人生単位で何回使うか？
という勝負になるわけです。
そうすると
同じ「宿泊施設」だったとしても
旅館とビジネスホテルに顧客が求める内容が変わるわけです。
旅館の場合だったら
その滞在期間の 思い出であったり、体験であったり、お祝い事で相手が喜ぶという所に重点を置いているので、写真映えすることや、視覚情報や、香りなど五感に刺さるような滞在期間のプラスを増やすようなサービスを提供する形にはなるのですが
それに対して、ビジネスホテルの場合は思い出やお祝い事ではなく、あくまでビジネスに来ていて、仕事が終わった後に、お風呂に入って寝ることができると言う最低限のサービスを顧客が求めているので ベッドが固すぎて寝れないとか、風呂が汚すぎるとか、お湯が出ないと言うことを避けて、精神的なマイナスを減らすサービスを提供していく形になるわけです。ここにインスタ映えは不要です。
というのを話したりするわけです。
これは僕が天才とかってわけではなくて
ビジネスの型やルールを知っているからできるわけです。
ぼくのこの「ウォルト」というメディアは
そういった型やルールを顧客に教えて
その通りに行動してもらうコンサルティングを行って
売上を堅実に伸ばしているわけです。
ギャンブル性は
僕個人としてはかなり少ないと思います。
2023年時点では
化け物みたいな売上ではなくて
堅実に300万円、400万円、500万円と稼いで
年収３〜5000万円くらいになるためのサービスです。
もちろん孫正義さんのように
数字は「一兆円」を基本単位とする
1000億円、100億円という
「億」はお金の単位ではない
お金は「兆」からだ。
という気持ちでビジネスを学ぶようにしていますが
それでも、非常に悔しいですが
事実として
100億とかを稼ぐコンサルは
現状の僕にはできません。
すでに1億ある会社を暇にするとか
余計なコストを減らして売上を伸ばすとか
クライアントワークとしての
フリーランスで月40万円の人を
月収400万円にして
一件２万円みたいな作業は多いけど
全然儲からない
低単価の仕事を無くしてあげるとか
情報発信者として
月100万円稼いでた人を400万円するとか
会社員が月30〜５０万円を安定して
稼げるようにして、脱サラしてもらうとか
そういった堅実なビジネス展開が得意です。
天才になりたかったですが
僕は学んだことをそのまま使っているので
天才にはなりきれませんでした。
悔しいね。
で、話はサイコロの話に戻るんだけども
上で話したコンサル生実績もあるけど
彼らは最初はこんなにウォルトのところで
稼げるようになるとは思っていなかったわけです。
不確定要素という
ほぼサイコロを振ってみた感じです。
僕からすると勝ち確案件でも
向こうからするとギャンブルに見えると。
でも、彼らはそのギャンブル
不確定要素があって
どの面が出るかわからないサイコロを振った結果
人生がそれなりに変わったわけです。
その確実かどうかはわからないけど
勝てそうだな。というものには
どんどん投資していていくのが
僕は良いと思います。
今後もそうするしね。
って感じで終わり。
P.S. 自分と孫正義さんの違いについて
思ったことを書いていきます。
最大の違いは
「投資能力」が違いすぎる。
「1億円持ってる時に3億円の買い物をする」
みたいなことを孫正義さんはするのですが
僕にそれはできません。
１００万円しかない時に
３００万円の借金はできるけど
３億と300万円桁が違いすぎる。
こんなことでビビる
自分との違いが１つ目。
そして、近いけどリスク許容度ですね。
会社の価値が一兆円を超えた時に
2兆円の買収をしました。
わかりやすくサラリーマンでいうと
生涯年収が2億円の人が
4億円の買い物をするみたいな感じかな？
意味がわからない。
それいけるの？ってことです。
そんなリスクを僕は取れていないな。
と。
まあ、そんなことを言って
僕はたぶん一般的な方に比べると強いはずです。
大学生で300万円借金したり
300万円稼いだ時に300万円を3日で使い切ったり
1000万円貯めたものを全てコンサルに使ったりと
一般的にあり得ない行動はしてます。
だから、今があるんだけどね。
過去の僕もサイコロを振りまくりました。
そうやってリスクを背負ったら
少しはかっこいい男になれたかな？
と思います。
まだまだなのでね。
頑張ろうと思います。
欲しいものは手にいれる。
そんな男性的な肉食な強い男を増やしたいね。
そういう人が増えていくと
どんどん強くなるからね。
僕の周りはそういうコンサル生が増えてきて
一人一人が僕の子分、弟子、舎弟
王様と国民というよりは
個人同士がそれぞれ一国の王様で
僕はそれをまとめるリーダー役みたいな役職
リーダーだし、コンサルして
お金が稼げるようになったから
尊敬はしてくれるけど
パワーでの上下関係がないって感じですかね？
だから、それぞれが自分の仕事では
リーダーになり、全体をまとめている
僕がみんなと集まる時は
それぞれのリーダーが
一箇所に集まったって感じかな。
非常に面白いです。って感じで終わり〜
