こんにちは ウォルトです。
今回の記事は少し教養的な内容になります。
『砂』から考えるビジネスです。
今、現在の地球は「砂」不足です。
圧倒的に砂が足りていません。
砂があれば国を大きくできるので
シンガポールは躍起になって
砂をかき集めています。
それこそブラックマーケットを通して
砂を買ったりしているレベルです。
砂マフィアと呼ばれる集団もいて
砂を裏取引する武装集団です。
「砂」を求めた戦争が始まってもおかしくない。
そのレベルなわけです
いやいやいや、砂なんてそこらへんにあるでしょ?
それこそ砂漠にも砂なんて無限にあるし…
って思うかもしれませんが
今回のお話は『資源としての砂』です。
砂って我々の生活に必要不可欠なものです。
例えば、コンクリート。
砂、水、セメントを固めて作りますし
他にもガラスにも砂を使います。
スマホの画面にも砂が使われています。
世界で63億件のスマホが契約されていますから
その消費量もバカになりません。
建造物を作るのにも
大量に砂を必要とします。
そして、砂の消費量は年々増えており
現在中国では年間25億トンの砂を消費します。
これは20世紀 100年をかけてアメリカで
消費された45億トンの半分です。
つまり、中国は2年間でアメリカの20世紀100年分の砂を消費しています。
長江と呼ばれる川もありますが
中国は水害が多いためダムが多いです。
ダムによって砂は基本的に堰き止められてしまう
流れてくるのは泥だけになるので
長江下流では砂は取れません。
ポーヤン湖というところでは砂が取れますが
中国共産党により規制が入っています。
砂という資源を守っているわけですね。
我々の日本にも砂はありましたが
高度経済成長期に良質な砂は
全て取り尽くしたと言われています。
シンガポールも、国を大きくするには
労働力と砂が必要と明言しているくらいには
砂というのは必要な資源なわけです。
砂はどこから取るのか?というと
基本的には「川」からとります。
上流から礫(れき)が下流まで水に流されてくる間に
少しずつ小さくなり砂になり、それが川底や砂浜
そして最後は海に溜まるわけです。
基本的には、川底から砂を回収するわけですが
これが問題で、砂を取りまくると川底が深くなります。
基本的に川と海はつながりますから
海よりも川が深くなったら
海水が逆流することになります。
生態系の破壊にもつながりますし
塩害も広がります。
海底にも砂はありますが
これには塩が付着しており
取り除くことができません。
海の砂を使用すると
鉄筋を腐食させ、膨張させて
強度の低いコンクリができます。
砂漠の砂は粒子が小さすぎるので
これも強度が低いものになります。
ニュースで質の低いコンクリを使用した建造物が崩壊みたいなのは、ここら辺の事情から来ています。砂も安くないんですよ。
日本はオーストラリアから砂を輸入してます。
インドネシアも砂を輸出していましたが
砂のとりすぎで
すでに24個の島が海に沈みました
国の発展を続ければ続けるほど
どんどん地球が壊されているわけです。
等価交換ですからね。
資源を使えばその資源があった場所には
何かしらの歪みが起きてしまいます。
中国の砂漠化も同じですね。森林伐採と風害により土壌の汚染。
今までは樹木に遮られていた風が直接吹き荒れるようになり
質のいい土壌や水気を全て吹き飛ばすことにより
乾いた大地が広がっています。
この風が黄砂やPM2.5を日本まで運んで来ています。
ここから考えるビジネスとしては
・海から取る砂から完全に塩を除去する方法
・川よりも早く砂を生み出す仕組み
この辺りのものが作れたら
楽ですよね〜。
まあ、できないから困っているんだけれども
どのビジネスも資源を元にモノを作り
ビジネスとして変えているわけです。
情報発信ビジネスも当然同じでして、知識という資源(一度手に入れた知識は何度利用しても減らない、それどころか洗練されていくからやばい)を元手にコンテンツなり、コンサルというサービスを生み出しているわけですね。
僕がこのビジネスで負けない理由は
他の人たちに比べて
質のいい資源
(上の世界の情報)
大量の資源(情報量)
それらを有しているからに
他なりません。
ほとんどの人がこの砂についての問題を考えたことがないかと思います。
ここら辺から逆算するといいんですけどね。
経営者と会った時にはこういった話がポロッと出たりしますからね。
で、僕は僕で勉強しているから話になるし
話題になるし、興味も持たれて
仕事につながるというだけの簡単なお話です。
学べば学ぶほどにどんどん強くなり
成長していくし、利益も増える。
遊んでいるだけに見えて
知識がえぐい速度で溜まり始めるわけですね。
だから、学びなさいって言っているわけです。
今回の記事を最後まで読んだ人は
僕の読者の中でも
思考力があり、知的欲求があり、読解力もある人たちだと思います。
そうではない人は途中で離脱してますからね笑
今回はそういった風に「あえて」文章を書いています。
ライバルディスりをしたいわけではないんだけど
コンサルしてます〜みたいな人たちの99%が
本当に頭の悪い人たちが多いというか
本人がしっかり学んでいないし、知識の裏も取らないし
ビジネスよくわかってませ〜んみたいな人が多いです。
今回の話とか全然できないですからね笑
どうせその人たちにコンサル費で100万円とか払うなら
現状、年間70万円の僕が運営している
オンラインコンサルに入ってくださいな。
(途中でサブスクなのでやめられるよ)
今、コンサル受けようと思っているなら
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知識の質で負けることは絶対にありません。
保証します。
人数制限はあるのであれですけども
非常におすすめです。
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