”むすめの小指” と ”100万人の命”

むすめの小指“100万人の命を比べてあなたはどちらを選びますかね?かなりSFな話ですが。真剣に考えてみて欲しいです。これは僕の完全にオリジナルな話なので(調べていないのでわからないけど)他の答えがあれば教えてください。あなたならどうしますか?

 

 

例えば、悪魔が存在して
悪魔との契約で

あなたの娘の小指を切り落としたら
100万人の命が助かるから

小指を欲しい。

 

と言われたらどう思いますか。どちらを選びますか?100万人の命を娘の小指1つで助かるのであれば差し出します。と、娘を捕まえて、泣く娘を取り押さえたまま、小指を切り落とすことができますかね?それができるのであれば、非常に合理的で賢く、理性的な人だと思います。人として、父親としての人間性は終わっていると思いますが。

僕はそれができないと思います。

 

なぜなら、逆に考えると100万人殺せばむすめの小指が助かるからです。

 

もし僕ができるとしたら、その後、死ぬ予定の100万人の中にその子の兄弟、その子のお母さんなどが含まれているのであれば、娘の小指は諦めます。

 

そうなれば小指 vs 母親の命
小指 vs 兄弟

という考え方になるからです。

流石に小指よりは彼らの命は重いと思う。

 

 

ただ知らない人間の命100万個よりは
娘の小指は重い。

 

つまり、この質問というのは、どこか知らない100万人の命 vs 娘の小指をしているにすぎないのです。知らない人間なんて相手にする必要がない。無視していればいい。

 

しかし、この問題が起きた時に、大衆はどういう動きをするのか?というと、小指くらいいいじゃねえか。という声が大きくなり、娘を見つけたら、捕まえようとしたり、殺して指を切り落とそうとする人が出てくるでしょう。100%出てきます。

100万人って日本だと0.1%の数字です。世界だと0.0002%にも満たない数字です。0.0002%で死ぬ病気なんてほぼないに等しいです。まだインフルエンザとかコロナの方が危険ですが、人間は愚かなのでそういった計算ができません。

 

目の前の感情に煽られて、あなたの娘の小指を切り落とそうとします。

 

そしてこの娘が民衆に捕まり、切り落としたのであれば、僕は腹いせに100万人殺そうと思います。意味はないけど、とりあえず殺しますよね。

誰から殺すかなんて決まってます。娘の小指を切り落とそうと行動した人間の真ん中にいた人間から殺しまくります。ただ殺すよりも精神的には楽だと思います。本来死んでいたかもしれないのだから、これは仕方ない。と思えるからです。

 

彼らは悪魔との契約で0.0002%というほぼ自分に当たらない確率で死なないために行動したのに、娘を切り落とした父親に人生単位で命を狙われ続けるので、殺されるか、殺されずに逃げられるかの二択になったわけです。逆に生存率が下がりました。

まあ、僕の場合は絶対に殺そうとするので100%殺します。って言いたいけど、その力が僕にはないので100%はありません。

そして、なぜ自分には力がないのか?と感じると思います。

 

もし自分が大富豪で何千億円も持っていたら、おそらく殺したい人間100万人を殺し切ることができるはずです。1人殺して100万円かかるとしても100億円で済むからです。1000万円で1000億円です。

富豪たちから風の噂で聞いた話によると暗殺にかかる必要は8000万円らしいんですけど、そこは割引ですよね。流石に太客なのでそれくらいしてくれるはずです。

 

まあ、1000億円もあったら新しいウイルス作れるだろうしなあ〜。たぶん半額の500億円くらいで100万人くらい殺せると思う。もしくは、イベントを開いてまとめて殺しますよね。

むすめの小指を切り落としてくれたおかげで命が助かりました。感謝と1人あたり100万円お支払いします。この日にこちらの会場にいらしてください。みたいなお手紙です。

 

お金を渡さず全員殺す。これはかなりコスパ良く実行をした中核の人たちを殺せるはずです。その団体の上層部は頭がいいので、「怪しい」ので来ないと思いますけど、行動した人間とかは殺せます。

実際には何もしていない人もいるだろうけど、むすめの小指に乗じてお金をもらおうとする相手は殺しますよね。

 

めちゃくちゃ厨二病みたいに「殺す」「殺す」言いまくりましたけど、結局は何が言いたいのか?というと人間は愚かなので、僕たちは絶大な力を今からつけないといけないよな〜ということです。頭の良さやお金です

上の話を聞いてウォルトって人間賢いって思った人もいるだろうし、お金があったらいいな。って思った人もいると思います。

 

世の中、お金です。これは間違い無いと思います。特に個人 対 複数人数になればなるほどお金がモノを言います。お金があれば快適に過ごせるし、わがままも聞いてもらえるし、病気になっても世界中どの病院に行くこともできます。

 

無人島や島に娘を隔離して守ることもできるでしょう。

 

この手の指を誰が切れるでしょうかね。

 

今から力をつけましょう。強くなりましょう。
守りたいものを守れるようになりましょう。

金はやりたいことをやるための道具です。

堀江貴文さんに学ぶ “お金とは?”

で話している通りです。

 

お金はやりたいことをやるためのツールです。

お金はなくても生きているけど
お金がたくさんあると本来できないことができます。

一食30万円のご飯を食べたり
朝起きてノリでスキーに行ったり
欲しい家具をその場で買ったり
毎日外食したりできます。

 

格闘技もプロから学べるし
芸能人にも会えます。

 

それがビジネスの力だと思います。

 

僕はビジネスはお金を稼ぐためのモノというフェーズというか考え方は終了して、良いものを人に広めるものという認識です。これがあると、めっちゃいいよ。って周りに教えまくる。喜ぶ、感謝される。みたいな感じ。

 

金がどこから生まれるのか?という一番抽象的な概念を理解したからそんなことが言えるわけですけどね。余裕から生まれる無駄な思考です。

今日はちょっといつもは書かないけど、いつも思っていることみたいなことを書きました。

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