こんにちは ウォルトです。
今日は人類の進化の話をしていこうかと思います。
人間が今の地位を築くことができた
最大の功績は何か？というと
知識の『保存』です。これが非常に強力だった。
人類には『知識が必要不可欠』です。
言葉の生成
まずは言語を作り出した。
今までは耳に見えて
口に出すだけのものを
眼に見える記号として保存したわけです。
これは革命的です。
自分が死んだ後もなお
残り続けるわけです。
言語ができたら
周りに伝えたいことや大事なことをすべて歌にして
伝承を伝えてきたわけです。
危険なことや危ないこと
重要なことは全て歌にすることで伝えられます。
これが昔からずっと伝えてきました。
今は、紙があり、スマホがあるので
歌にする必要はありませんでしたが
当時は１つのことを
１ヶ月先まで覚えておくことも大変だったはずです。
例えば、この動画↓
メモを取らずに
一回しか聞いてはいけません。
それで全て覚えてください。
これ無理じゃない？って話。
メモが取れて
何回も学び直せるから
覚えられるわけです。
今はスマホをちょっと動かせば保存ができます。
このブログ記事だって、僕が勉強したことを
こうしてブログ記事として保存しているし
マーケティングで売り上げが出た方法や
コンサル先が結果を出してよかった施策などを保存して
YouTubeにあげているわけですけども
これは現代人からすると当たり前だけど
とてつもなくすごいことです。
人間の歴史は１９世紀まで火をつかっていた。
1879年10月21日にエジソンは白熱電球を発明しました。
それまでの人類の夜を照らしていたものは
ずっと「月明かり」「火」です。
何万年も変わらずに火を使い続けてきました。
令和の時代に火で夜の明かりをとってます
なんて人はほぼいないでしょう。
江戸時代には、提灯を持って夜外出していたそうです。
ちなみに、小田原提灯は折りたたむことができたので
夜の帰りが遅くなりそうな時に持って
外出するなんてこともしたそうです。
ヒット商品ですね。持ち歩くしかさばって
邪魔になるという顧客の悩みを解決した
素晴らしい商品ですね。
今、夜の帰りが遅くなるからって
懐中電灯を持ち歩く人っていないじゃないですか。
一方、中世のヨーロッパでは
夜間外出する人間にランタンを持って同行する
『ファロティエ』という職業があったとのことで。
この職業に就くには警察の許可が必要で
その中には警察と一緒になって街の防犯にも
協力した人間もいたそうです。
さしずめ、火による灯りが生み出した
中世ヨーロッパ版の民間セキュリティビジネス
とでも言えるでしょうか。
しかし、電球が発明されてから
200年経たずして、全てが電球になりました。
街も明るくなりました。帰りに暗くなる心配がありません。
これはエジソンが
電球の作り方のロジックを見つけ出して
それを保存して、彼の死後も利用できるように
作り方を公開してくれたおかげで
他の人がそれをみながら
作ることができるようになりました。
素晴らしい発明は
公開しなければ意味がないわけです。
その人がいきなり死んでしまったら
その発明はなかったことになりますからね。
僕も日常的に思いついたことや大事なこと
新しい気づきは常にメモしています。
これのおかげでだいぶ頭がよくなりましたし
所得も5000万円くらい増えました。
メモすることは超絶大事です。
今回のこのブログ記事も博物館に行った時に
うわ、知識を保存したから人間ってここまでこれたんや！！って思ったことをメモしてこうしてブログ記事にしています。
iPhoneの発明
スティーブ・ジョブズが亡くなった今でも
iPhoneは製造されて販売されてますが
それは設計図があるからできることです。
知識を残したからできるわけです。
美味しくご飯を作れた時とか
その配分をメモしませんか？
それが知識の保存です。
知識を保存すると
いつでも再現することができるわけです
それがめちゃくちゃ強い。
セールスで100万円売れました！
この時に話した内容を再現することができたら
めちゃくちゃいいと思いませんか？
そのためにセールスのロジックを保存するわけです。
先の動画でも話している
『人はなぜ商品を購入するのか？』
ここが源流になっているわけですね。
という感じで知識はめっちゃ大事だよ。
って話でした。
