こんにちは ウォルトです。
ここ200年くらいの話ですが
ドイツが強すぎます笑
ドイツに振り回されてきたから
今のヨーロッパの形態がある
と言っても過言ではないな。
ドイツは超強いんだけど
超強いのは理由があるんですよね
というのもドイツには
地理的な弱点があって
周りがさまざまな国に囲まれている
攻め込まれるとすぐに負ける
が故に
めちゃくちゃ個人として強くなる。
という方針をとってきました
ビスマルクという外相がいた時は
うまく周りと仲良くしていたけど
彼が退任した後は
周りが結託し始める。
そして、第一次世界大戦が
ドイツを中心として始まる
結局、第一次世界大戦の時に
ドイツは超強すぎて
4年間もイギリス、フランス、ロシア
という3カ国と戦い続けました。
周りを囲まれているから
怖くて仕方がないのがドイツ。
この環境がドイツを強くさせている。
ヴェルサイユ条約で
莫大な賠償金をドイツにふっかけたのは
金銭面からドイツを弱くしようとしただけです
実際、2010年まで賠償金を払っていました。
そして、賠償金未払いを理由に
フランスがルール工業地帯という場所を
占拠した時に
ドイツは理解したんでしょうね。
「武力が全てを解決する」
ってことを
がそのあとに実際に
ナチスドイツが生まれてますから
意味がなかったわけですよね。
で、また戦争が始まり
フランスを徹底的に攻撃しましたね。
本題のNATOはロシアに対して
牽制するというものよりも
敵味方ではなくて
NATOという「味方だよ」というくくりを作って
お互いを味方ということにして
「ドイツに頑張りすぎる」ことを
間接的に封じることに成功してんじゃね?って話です。
この歴史書みたいなのを読んでいて思ったのは
常に人を強くするのは
『環境』だなと思います。
強いから厳しい環境で耐えられる
のではなくて
強さがもとめられる環境を
強いられるから
強くいられるのだな、と
ウォルトが起業して
努力してきたのではなく
それが僕が生活していた環境であり
そのほかの選択肢を知らなかったからです。
もっと楽な環境にいたのなら
僕は耐えられなかったと思う。
今の環境が苦しい
そして、その環境を跳ね除けたい
この気持ちが人を強くする
知識や知恵を求めて
新しい技術やスキルを作り出す。
お金に満たされている時に
お金を本気で稼いでやる!とは
あまり思えませんけども
お金がなくなった時の方が
「頑張るぞ!!」って気持ちが溢れてくる。
やっぱり環境ですわ。
例えばだけど
隣の席に自分の好きな人がいたら
頑張るわけじゃないですか。
さらに、その後ろに
イケメンがいて自分の好きな子が撮られるかも・・・って思ったらもっと頑張りますよね。
これが環境です。
常に、国はこんな状態に置かれていれば頑張るし
逆に楽な環境なら頑張らないって話。
今から、人生を変えたいぜ!って人も
何があなたを変えたいと思わせているのか?
それをしっかりと捉えることができれば
成長する可能性は高いでしょうね。